山手線社内での一コマ 久々の投稿
今日は8月15日(金曜日)朝の出来事 電車は大崎駅を過ぎたあたり、突然、若い女性が「ビニールの袋」お持ちの方いらっしゃいますかと声が掛かった。 これを聞いた乗客のみなさんが一斉に自分のバックやカバンを開けてビニール袋を探し、その女性に手渡すのをみました。 私はあいにくビニールの袋は持っておらず、車内の状況を傍観するのみでした。 手渡されたビニールの袋を彼女の前に座っている若い女性に渡したようです。 私からは前に立っている男性の姿で見ることはできなかったのです。 どうも私の前に座っている女性が気分が悪く嘔吐しそうな状況の様でした。 まず、この社内にいる方の連携に驚き、声を上げた女性に勇気ある行動と 電車が品川駅を過ぎ、新方の乗客が下り、私の前には気分を害した女性、社内の人に声を掛けた女性、気分を害した女性の横には中年の女性が新たな袋と口内がすっきりするような飴を渡していました。 まるで自分の娘を看病するがごとく、何という光景だろう助けてもらった女性は中年の方にお礼を言い・・・ ここまではまあよくある光景かと思ったら、最初に社内でビニール袋と声を掛けた方は気分を害した女性とは何も関係のない方で、電車が田町駅に着くと周りの方に会釈をして下りて行きました。 気分を害した女性は次の浜松町で皆さん御礼を言って降りて行きました。 そして、中年の女性のグループの方は東京駅でおり、これから旅行に行かれる様子 早朝の社内の心洗われる一コマでした。 人を助けた皆さんに「ナイス!!」です。